科目名: 衛生工学特論
担当者: 加納 正道

対象学年1年 クラス[001]
講義室 開講学期後期
曜日・時限水2 単位区分選択
授業形態一般講義 単位数2
準備事項
備考

講義の目的・ねらい(講義概要)衛生工学と水環境工学、水資源工学等について、基礎理論、経験則及びこれらを応用する場合に必要な技術などを学習する。特に、平成21年度は、水理学の基礎方程式を幾つか取り上げ、これをコンピュータ解析に展開する技法について、具体的なプログラム作成に至る過程を習得する。
講義内容・演習方法(講義企画)雨水と汚水の排除計画、生活廃水の処理、余剰汚泥の処分方法、下水管きょの水理と敷設、公共用水地域の環境保全あるいは水質改善と下水道との関わる水理学的な検討を行う。マニング式から始めて、ベルヌイの定理、不等流計算、ナビエストークス式に到るコンピュータを応用した解析手法を学ぶ。
評価方法・評価基準提出レポート、作成したコンピュータプログラム及び出席状況により評価する。
履修の条件(受講上の注意)レポート作成及びコンピュータ演習については、勤勉に取り組むこと。
教科書ノート・プリント
参考文献
特記事項(その他)